私たちは、社会人劇団です。
平日は仕事をしながら、週末に集まって作品を創るアマチュア団体です。
ミュージカル好きな仲間とともに、脚本、演出をはじめ、作曲、振付も全て完全オリジナルの作品創りを目標に立ち上げました。
中心となるのはやはりミュージカル!楽団による生演奏でお届けいたします。
そのほか、いろいろなことに挑戦したいと考えています。
観に来てくれた皆様に素敵な時間をお届けできるように、これからも走り続けていきます。
「感謝」。
挨拶の言葉と聞いて、まず最初に思い浮かぶのはこの言葉です。
学生のときに演劇という世界を知り、社会人として働きながらも少しずつ続けてきました。
その間、約20年。
好きでなければ、ここまで続けることはできなかったと思いますが、何より一緒にいた仲間たちの存在が大きい。
ここまでに、たくさんの仲間たちとの出会いと別れがありました。
劇団を立ち上げる前に所属していたミュージカル団クレアトールで過ごした時間は、得難い経験として今の自分の中に確かに息づいています。
今なお、夢の途中を歩き続けていられるのは、家族と、そこで出会った仲間たち、そして今まで関わった人たちのおかげです。
ここから新しい道を進みます。
アマチュアという言葉に甘えることなく、社会人としての経験や強みを活かしながら、私たちだからこそ生み出せる作品を創り続けていきたいと思います。
今後とも、ステージウイングをよろしくお願いいたします。
劇団•民藝の俳優、富田浩太郎に師事。「富田演技塾」に入る。
同塾の助手及び講師を勤める。
芸能プロダクション、アミューズ、トヨタオフィスなどで演技指導。
舞台芸術学院、臨時講師。
劇団「KANZAN 組」、演技塾「幹山組」を主催。同公演の作•演出を多数。
2014年にミュージカル団クレアトールで演技ワークショップを開いたことをきっかけに、
同劇団の第16回・第17回公演は演技指導、第18回公演は総合演出として関わる。
劇団ステージウイングでは、旗揚げ公演より演技指導及び演出を担当する。